【ポケモンORAS】続・氷統一パーティはいかが?【シングルレート】
シーズン10も終わったので今シーズン使った氷統一の紹介。
今回は前回使い物にならないとリストラされていたマニューラを再雇用して、それを軸?にパーティを組んでみました。
まずは定番の環境チェック…
環境はあまり変わっていないものの、多くのプレイヤーが準伝の厳選を終えたことによりボルトロス・ランドロスといった厳選難度の高いポケモンが環境入りを果たしています。炎タイプ多いな…
こんな氷統一にとって厳しい環境でも何とか希望の光を見つけ出したい…
という訳でパーティを紹介していきます。
今回からパーティのポケモンはドット表示に退化進化しました。やっぱりこっちの方が見慣れて好きです。
パーティ紹介
特性 プレッシャー
持ち物 気合いの襷
性格 陽気
実数値 145-172(252)-85-×-106(4)-194(252)
技構成 はたき落とす/けたぐり/カウンター/氷の礫
調整 ASぶっぱ
昔よく襷をはたき落とされていたマニューラ。
しかしそれも過去の話。ローブシンが少なくなったこともあり滅多にはたき落とされることもなくなった模様。役割としてはガルーラ以外の物理アタッカーをカウンターで倒して、後続に負担をかけることが役割。大体初手で出て行くことが多く、ハッサムやファイアローを狩り殺してました。バシャーモは全抜き要員として後ろに控えてることが多かったので対面することは少なかったです。
特性 厚い脂肪
持ち物 突撃チョッキ
性格 意地っ張り
実数値 191(44)-193(204)-101(4)-×-112(252)-101(4)
調整 H 16n-1
今回の微妙枠。ちょっと話題になっていたので採用してみたが結果は伴わず(スタンパで使うポケモンを氷統一で使うお前が悪い)
調整は某ブログの丸パクリです。電気タイプに強いポケモンとして採用したもの、そもそも電気タイプがあまり出てこなかった模様。一番出てきた電気タイプのヒートロトムに成す術がなかったので途中から技をストーンエッジに変更。しかし変更後にヒートロトムの姿を見た者は誰一人いなかった…
最後には地割れ連打マシーンと化していた。こんなことなら鉢巻マンムーにすれば良かったと反省。
特性 頑丈
持ち物 イバンの実
性格 意地っ張り
実数値 202(252)-185(252)-205(4)-×-66-48
調整 HAぶっぱ
ゴツメを脱ぎました。夏だからね、仕方ないね。
物理受けでなくてもよく選出されます。物理受けでないと言ってもそのBは圧倒的で無振りでも補正あり極振り130族を超える実値。素晴らしい。
役割はミラーコートで特殊アタッカーを狩り、次のターンにイバンの実で先制で行動し後続に負担を与える、あわよくば倒す。しかしロトムだけは鬼火ばかり撃って来たので何もできなかった。
特性 貯水
持ち物 オボンの実
性格 控えめ
実数値 223(140)-85-114(108)-147(228)-117(12)-83(20)
調整 H 16n-1
やっぱりチョッキを貰えなかったラプラス。
いつも通りの実力を発揮してくれたポケモン。ヒートロトムやウォッシュロトムと不利ながらも殴り合ってくれた。対スイクンでは身代わり持ちが減ったため、絶対零度を4回中1回当てればいいだけになった、簡単でしょ?
調整は最低限のH-Bラインを保ちつつCに多く振ったもの。氷の礫採用なのに控えめなのはSを下げたくなかったから。このままチョッキを持たせても使える万能ポケモンです。
フロストロトム
特性 浮遊
持ち物 こだわり眼鏡
性格 控えめ
実数値 157(252)-×-128(4)-162(184)-128(4)-114(64)
技構成 10万ボルト/ふぶき/めざめるパワー炎/ボルトチェンジ
調整 S 最速50族抜き・準速バンギラス抜き
いつもの。前回のコピペするだけで楽
今回はあまり選出する機会がなかったです。バシャやリザに何もできないのが大きく、マリルリを筆頭とする鈍足アタッカーも少なかったので活躍はしませんでした。でもここぞというところでナットレイを処理したり、吹雪を当てたりと頼りになる姿を見せてくれました。まだまだこのポケモンを外すということはできなさそうです。
特性 スキルリンク
持ち物 拘りスカーフ
性格 陽気
実数値 125-147(252)-201(4)-×-65-134(252)
技構成 氷柱針/シェルブレード/ロックブラスト/氷の礫
調整 ASぶっぱ
昔こんな奴いたなぁ…と5世代を懐かしみながら採用してみた。
しかし強かった。初手で出てきたリザードンやファイアローをなぎ倒して一瞬でアドバンテージを稼いでいった。更にゲンガーにも上から殴り倒せる。まあ、過去の遺産なので火力不足が否めないのでピンポイントリリーフ的な役割。活躍の割にあまり選出率は高くなかった。
※拘りスカーフ持ちのパルシェンはシングルでは1.4%。一番多いのは王者の印で55.2%。そりゃ疑われるわけがない。
このパーティについて
まずこのパーティの戦績は30戦中16勝14敗でした。レート帯は1700前後で戦ってました。
このパーティの戦い方は相手の選出を縛りつつ、それを読み戦うことです。戦い方は前回の記事に書いてあることとほぼ同じになります。
環境は変わらず炎タイプが環境におけるトップにいます。最近の傾向としてバシャーモヒートロトムの2体が同時にパーティにいることも少なくないです。こればかりはどうしようもないので、こういうパーティに当たらないように祈りましょう。