【ポケモンORAS】氷統一パーティはいかが?【シングルレート】
レートの環境が固定されてきてつまらないそんなシーズンですがネタに走ってみるのもいいでしょう。
今回は氷統一の紹介です。
弱点が多すぎる上に環境トップに軒並み弱く中々厳しい氷統一ですが、何とか活路を見いだしたい…
まずはこれをご覧ください
見ての通り現在(シーズン9途中)のPGLのランキングですね
上位12体が出ています。 見切れてるんですがそれは…
氷統一で何が重いかというとこの上位12体のうちのガブリアス・ランドロス・ボーマンダを除く全てのポケモンになります。ちなみにボーマンダは選出されたことすらありません。やったぜ。
この他にもクレッフィ・ローブシン・ミミロップ…etc ととにかく弱点が多い。これを如何にカバーしていくかが鍵になります。
…というわけで本題
面子を見ても不安しかない悲しさ
しかもこのパーティ自体は前シーズンに作られたものという
フロストロトム
特性 浮遊
持ち物 こだわり眼鏡
性格 控えめ
実数値 157(252)-×-128(4)-162(184)-128(4)-114(64)
技構成 10万ボルト/ふぶき/めざめるパワー炎/ボルトチェンジ
調整 S 最速50族抜き・準速バンギラス抜き
氷統一にて唯一ハッサムを相手できるポケモンで時々ギルガルドにも勝てる池沼、せわしない。
眼鏡持ちということで火力も申し分なく頼りになるポケモンだが耐久がいささか不安でもある。
ブレバ以外攻撃技がないファイアローやナットレイにも何とか勝てる。
フリーザー
特性 プレッシャー
持ち物 突撃チョッキ
性格 控えめ
実数値 191(204)-×-118-157(220)-146(4)-114(80) ※非理想個体
調整 H 16n−1
S 最速50族抜き・準速バンギラス抜き
チョッキを着て戦闘力が53万になったフリーザー。
ゲッコウガやローブシン、メガミミロップに殴り勝てる可能性を秘めたポケモン、こいつが暴風を当てなきゃ始まらないと言わしめるほどの糞ポケで、体感では絶対零度>暴風並みの命中。
いざとなったら最終奥義†絶対零度†(エターナルフォースブリザード)で両プレイヤーの胃をブレイクします。強い。
特性 ムラっけ→フリーズスキン
持ち物 オニゴーリナイト
性格 陽気
実数値 メガ前 156(4)-132(252)-100-×-100-145(252)
メガ後 156(4)-172(252)-100-×-100-167(252)
2つの大技と溢れ出るロマンが売りの手投げ弾、ローブシン対面に合わせて出し爆発して1-1で持っていくイケメン。なお、選出率は最下位。
陽気だとヒードランが抜ける、意地っ張りだとBに振られているローブシンでももっていけるとか性格論争が起こりそうだがそんなことを言っている場合でないほど立場が危うい。
昔はローブシン対策で襷カウンターマニューラなるものを使っていたがどいつもこいつもはたき落としてくるので使い物にならなかった。
特性 頑丈
持ち物 ゴツゴツメット
性格 腕白
実数値 202(252)-155(140)-240(116)-×-66-48
調整 A H252ブレードフォルムギルガルドを地震で確定一発
このパーティというより氷統一の奥義の要。物理がインフレするこの世界の中でも輝きを放つ存在で、天敵のメガガルーラ、バシャーモを狩る。在日ガルーラは土下座。
特殊相手でも優秀な特性の頑丈+ミラーコートで仕事をしてくれる
イバンのみや弱点保険など使い道は多岐に渡るが氷タイプで物理をまともに受けれそうなのがコイツしかいないのでゴツメ安定。
特性 厚い脂肪
持ち物 こだわりスカーフ
性格 意地っ張り
実数値 186(4)-200(252)-100-×-80-132(252)
スカーフ持ちの奇襲要員で欠かせないポケモン。メガミミロップがアホみたいに流行っていた時代は陽気で運用していた。
ファイアローやリザードン、ゲッコウガ、メガルカリオといった天敵を上から殴るのが役割。
何故かスカーフが警戒されにくく、メガミミロップなどは余裕で居座ってくる場合が多い。パーティー全体を見回したときこのポケモン以外に襷を持ってそうなポケモンがいないというのも一理あるが、とにかく読まれにくいので普通のパーティーでも使える氷タイプ界のホープ。
特性 貯水
持ち物 カゴのみ
性格 図太い
実数値 237(252)-×-132(156)-111(44)-122(52)-81(4)
調整 B 11n
チョッキというアイデンティティを奪われてしまったラプラス。何故この型に辿り着いたかは不明で恐らくスイクンを完封するために作られたものと推測する。地味にマリルリにも強い。
眠るで回復できるので絶対零度の思考回数を増やせるという利点もあり、クレベース以外物理を受けられないこのパーティでは割と貴重な存在。
しかし、チョッキを持っていないためミトムに弱くなってしまったという面も持っています。
このパーティの戦い方
氷統一は数ある統一の中でも最弱の部類に入ると思います。
これほどまでの弱点を背負って戦うので交代で受けるという概念が通用しません。初手で有利対面を作り、相手を一体無傷で倒す。ここまでやってようやく普通のパーティと同じ舞台で戦えるというような感じです。
しかし、タイプ統一というものが相手の選出に強烈な縛りを与えます。これを利用して相手の初手を読むことは決して難しくないので、うまく相手の選出誘導をして戦いを有利に進めることがこのパーティでの戦い方になります。
ここまで見ていただきありがとうございました。
追記
※画像の添付ミスを修正(5/1)